2021-11-09

その他

棚田

子供の頃は母に連れられて相鉄沿線の叔母の家に良く遊びに行きました。当時は未だ横浜の西口は子供の記憶では広場のようでした。相鉄沿線は田んぼだらけで、エビガニやセミをとって遊びました。季節外れでも田圃で土の盛り上がったカニ穴に手を突っ込んでエビガニのハサミと闘いながら捕まえる、セミはトンボ取り網の網の無い針金の枠にクモの巣を何重にも張って取る、クモの巣がべた付きセミは逃げられず羽根も痛まない。あぜ道を歩くとどじょうが一杯跳ねている、稲穂にはイナゴが一杯飛んでいた。なにしろ相鉄線も手でドアを開けて乗る車両もあった。・・・こんな爺の昔話はここ迄、コロナも大分静まって来たので久しぶりに行った葉山のそば屋 若か菜、相変わらずおいしい。裏山の棚田を写真に収めて来ました。