2022-01

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今朝の一曲 Eterna Saudade

ブラジルの作曲家、ギタリストのDilermando Reisさん 1916-1977の何とも悲しく切ない曲です。自分で譜面を見て音を出してみたらYouTubeで見れる人の演奏で色々気がつく事があり中々気に入った演奏が少ない。その中でドイツの演奏家のStefan Schmitzさんの演奏はとても気に入り参考にしたいと思いました。特に中頃のdoppio movimento(2倍の速さで)の箇所はこう弾きたい所です(自分は難しくて弾けないでしょう)。狂おしい思いにひっそり耽っている中に一気に感情が走り出して自分でどうしようもない程狂気のように膨れ上がる、そんな箇所、のんびりテヌートなどして弾いていられない。とまあ勝手な事を書いてしまったけれどこれから少し練習してみたいと思います。
その他

肉の日

やっと迎えた1月、早くも29日、コロナが怖くて未だ破魔矢を返しに鎌倉にも行っていない。29日、朝の室温12.9℃ 湿度29%今日は肉の日、と言っても別に何も騒ぐ事もない。肉と言うと普通は豚肉、牛肉、鶏肉などで魚肉ではない。子供の頃の記憶では肉と言えば魚。今思えば羨ましい位当時は魚は安いし新鮮で美味しかっただろう。僅かな記憶として薄いトンカツの一かけらを兄を先頭に食べた事位で味も記憶は無い。最近は専ら健康面で肉は余り取り過ぎないようにとか青魚の方が良いとか野菜を多く取るようになど言われる。高々100年も経っていないのに極めて大事な食生活が随分変わってしまった。 ガースーで~す ごめんなさい 🙇
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Isabel イサベル タレガ ギター

<ギター 録音 2022.1.27> <練習メモ>最近はこの位の短い曲が丁度良い。タレガさんの小品は磨き上げて面白く弾く事は大変でとても遣り甲斐がありそうです。未だ音を出す事に一杯でリズムをもっと自由に遊べないと。左手は必要に応じて肩を十分入れて弾く事の必要性を確認。 人間は何事も自分で経験しないと分からない。経験しない事、出来ない事は経験者の言う事にしっかり耳を傾けないといけない。戦争で悲惨な体験をした人達が皆同じ事を言っているのは戦争は絶対してはいけないと。 、
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カモメの水兵さん ギター

作詞 武内俊子 作曲 河村光陽<ギター 録音 2022.1.24> <今朝の寝言戯言>納豆をかき混ぜていて水あめを連想した。紙芝居のおじさんが、真っ白になったらオマケをくれると言うので懸命にかき混ぜて丸いウエハースに水あめを載せたのを貰った事があったっけ。この記憶一体脳の何処に隠れていたのか。
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イギリス組曲 フォークソング ギター

ジョン・デュアルテ作曲<ギター 録音 2022.1.22> <練習メモ>この曲は特に左手の良い練習になりました。気を抜くとすぐ音がビリ付く、音が出ない、セーハの力の入れ方や押さえ方のきめ細かい対応、セーハの押さえ直しや和音の押さえで出す音に応じて指を押さえたまま指の形を変える事の必要性など色々要求され理屈で分かっていても中々思うように行きませんでした。
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どこかで春が ギター

作詞 百田宗治 作曲 草川信<ギター 録音 2022.1.20> 連日冷たい風の日が続くけれど気が付けば大分陽が長くなって来ました。もうすぐ春だと言うにはちょっと早いけど先取りして。
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Valsa Sem Nome 名前のないワルツ ギター

バーデン・パウエル 1937-2000 ブラジル<ギター 録音 2022.1.18> 以前ある練習会で人の演奏で初めて聞いてととも印象に残り曲名を聞いたらこの名前のないワルツでした。弾いて見たいと思い乍ら先送りで今回やっと弾きました。意外と弾く事自体はそれ程苦労はないけれど音を感じて歌えないと曲にならない。未だ音を出したという段階で様になっていないのでこれからのんびり弾いて行ければと思います。版の違い、音の違いがあり迷っていても先に進まないので自分の好みで適当に決めて弾きました。音も未だ多少変えるかも。
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チューリップ ギター

作詩 近藤宮子/教育音楽協会作曲 井上武士<ギター 録音 2022.1.16> 階段の途中で年配の男性がしゃがんでいるのが見えた。最近は坂道の途中で立ち止まって休んでいる人の姿を見かける事も珍しくないので疲れて中休みかと近づいたら立派な望遠レンズのカメラを構えていた。鳥を狙っているとの事で三つほど鳥の名前を上げてくれたけれどジョウビタキしか聞いた事がなかった。こちらはいつもバカチョンカメラの専門家でそれでも満足している、安上がりなものだ、と考えてしまう、ここら辺が発展する人間との分かれ道か。
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風(昭和44年)ギター はしだのりひことシューベルツ 

作詞 北山修 作曲 端田宜彦録音 2022.1.15 今日の日はさようなら、風、学生街の喫茶店、神田川などなど1960年代から70年代フォークソングが大流行りで歌声喫茶も出来、心に残る多くの曲が歌われました。ラジオから流れるギターに乗せて歌われた森山良子さんの澄んだ声はとても魅力的でした。この歌も詩も曲もとても雰囲気があり随分ヒットしました。風がサッと肌を撫でて通り過ぎた瞬間子供の頃のあの時、あの場所が思い出される、そんな力が風にはあります。
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グリーンスリーブス ギター

イングランド民謡<ギター 録音 2022.1.10> 今回は聞き難い演奏をごまかして少し残響をかけました。 <寝言戯言>昨日珍しく国旗を掲げている家があった。そうだ成人の日だ、最近は殆ど見なくなった国旗、他にも掲げている家があるかなと気にしながら歩いたけれど見当たらなかった。思想的な思惑を抜きにして祝日を祝う風習は良いと思うのだけど。