2022-01-31

guitar

今朝の一曲 Eterna Saudade

ブラジルの作曲家、ギタリストのDilermando Reisさん 1916-1977の何とも悲しく切ない曲です。自分で譜面を見て音を出してみたらYouTubeで見れる人の演奏で色々気がつく事があり中々気に入った演奏が少ない。その中でドイツの演奏家のStefan Schmitzさんの演奏はとても気に入り参考にしたいと思いました。特に中頃のdoppio movimento(2倍の速さで)の箇所はこう弾きたい所です(自分は難しくて弾けないでしょう)。狂おしい思いにひっそり耽っている中に一気に感情が走り出して自分でどうしようもない程狂気のように膨れ上がる、そんな箇所、のんびりテヌートなどして弾いていられない。とまあ勝手な事を書いてしまったけれどこれから少し練習してみたいと思います。