第9回野島稔よこすか・ピアノコンクール

その他
明日ありと思う心の仇桜、で億劫な気持ちを奮い起こして傘をさして
ちょっとだけ聞いて来ました。疲れるので今回は6,7人だけ聞いて来ました。
雰囲気を味わい刺激を受ければ良いのではと。
出演者は皆有名な音大卒などの長いキャリアを積んだであろう若者達。
一次予選で課題曲はショパンの前奏曲より1曲とドビュッシー他数名の指定された
曲よりの選曲で8~10分。
来る日も来る日も練習に明け暮れたであろう本番、結果は兎も角必ず得るものは
大きいでしょう。随分以前、毎年年末の恒例行事のように上野のギターコンクールを
聞きに行っていた時も結果が出ず毎回チャレンジする人がいたけれど凄い事だと
感心したけど確実に力を付けていた。
今回は平日の為か会場は審査委員の他30人位しか姿が見えない。
このコンクールはレベルは高く内容もピアノやギターの発表会などよりも面白い位。
ギターでもピアノでも曲を思うように弾く事は本当に難しい事、若い人達の
これからの健闘を願うだけです。また二次か本選を聞けたら良いなと思います。

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